じっくり向きあえる支援で
気持ちが通じるうれしさが...
2019年入職 主任藤平 萌
少人数のユニット制だから、子どもとのかかわりが深く、しっかりと向きあえます。たとえ少し時間がかかっても、当たり前のことをきちんとできるように、じっくりと支援できるのがありがたいですね。
私が日頃から心がけているのは、声をかけられたら、はっきり返事をしたり、私が子どもたちのお手本となること。そして子どもたちとの約束を守ること。
悪いことをしても、意地を張ってあやまれない子が、じっくりと話をしたあとに「ごめんなさい」と言ってくれた時があって、気持ちが通じたうれしさがありました。確かな信頼関係を築いていける。そんな喜びを感じています。
自分が親にしてもらったことを
今、ここで、子どもたちに
2015年入職 副主任丸山 和博
食事や洗濯など、日常生活のケアを通じて信頼関係を築ける手応えがあり、学校が休みの日などは、スポーツで汗を流したり、子どもたちと一緒に楽しんでいます。そうやって野球やサッカーの楽しさを知った子が、部活に選んでくれることもあって、うれしいですね。
子どもとのやりとりで意識しているのは、失敗した子を「惜しかったね」と励ましたり、子どもの気持ちに寄り添うこと。否定することなく、共感してあげること。
将来のためを思って、叱ることもありますが、怒ることはありません。自分が親にしてもらったことを、今、ここで、やってあげているような気もします。
一人ひとりの子どもと深くかかわりあい、じっくり信頼関係を築いていける環境。
担当業務の裁量権が大きく、風通しの良い職場で、職員それぞれが持ち味や個性を発揮しています。
男女別少人数のユニット制
担当するのは多くても男女別8名という少人数のユニット制。裁量権が大きく、じっくり子どもと向きあって、確かな絆を紡いでいくことができます。3つ程度のユニットが主任を中心にまとまり、協力しあっていますので、もし困ったことがあっても安心です。
コミュニケーションが活発
日曜日を除いて、朝礼は毎日開催。理事長もかならず出席して情報を共有し、職員が意見を発表する機会もあります。児童相談所とのやりとりや里親支援の取り組みも、職員に権限委譲され、活発にコミュニケーションしています。
思い切ってチャレンジできる
職員が主体性を発揮できる職場。服務規定やモラルに反することでなければ、自由に、思い切ってチャレンジできます。子どもと一緒に失敗しても、一緒に立ち上がってもらえれば、成長の糧となり、将来につながるという考え方をしています。
「いってきます!」の前に
子どもを起こし、朝食をとらせて、幼稚園や学校に送り出します。高校生の担当はお弁当の準備も。「いってきます!」「いってらっしゃい」のやりとりのあとは、後片付け、掃除、洗濯などをすませ、ほっとひと息つけます。
「ただいま!」のあとは
幼稚園、小学校の子どもから「ただいま!」と帰ってきて、部活動のある中学生や高校生はそのあと。なかにはアルバイトで遅くなる高校生もいます。宿題をみて、連絡帳を確認。食事や入浴をさせたりします。
子どもとの関係は?
ごく普通の家庭と変わりのない暮らしができるように、子どもの生活をサポートします。職員は「△△おにいさん」「〇〇おねえさん」と呼ばれますが、果たしているのは親の代わりとなる役目。深い関係性を育んでいけます。
インターンシップ大歓迎!随時受け付けています。
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上記参照のうえ、
履歴書・職務経歴書をお送りください。
子どもたちと野菜づくりにも挑戦。
収穫が楽しみ!
施設内では、カブトムシやクワガタ、ザニガニなどの飼育も行われている。
地域交流のひとこま。